Log.log(work)

いろんな作業メモ

PL/SQL レベルのエラーハンドル

WHENEVER SQLERROR コマンド

SQLを発行しているときに何かしらのエラーが出たら続行するか途中でやめるか、オプションで指定できる。

EXIT(終了)する場合

WHENEVER SQLERROR
  EXIT [ SUCCESS | FAILURE | WARNING | 戻り値(※)] [ COMMIT | ROLLBACK ]

(※) 戻り値には 定数、DEFINE による変数、VARIBLE による変数を使用できる。

EXIT(終了)する場合には SQL*Plus の終了ステータスの指定と トランザクション を コミット するか ロールバック するかを指定する。

EXIT のオプションパラメータを省略した場合には SUCCESS と COMMIT がデフォルトになる。

例)

SQL> hoge.sql
SQL> whenever sqlerror exit 1 rollback
SQL> INSERT INTO

CONTINUE(継続)する場合

WHENEVER SQLERROR
  CONTINUE [ COMMIT | ROLLBACK | NONE ]